●【衆議院選挙2012】東京16区から立候補予定の皆さんに質問しました

江戸川こども守る会のメンバーが、2012年衆議院選挙に立候補予定の皆さんに、《江戸川区にこどもと暮らす母親の視点》から放射能対策­に関する4つの質問をしてきました。

 

【質問】

1 なぜ立候補されたのですか? 自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えてください。

 

2 去年の原発事故以来 たくさんの国民から上がってきた不安の声に対して

どのような行動をおこしましたか? また 結果はどうでしたか?

 

3 江戸川区はホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに

今後どのような対策をとりますか?

 

4 福島の子ども 江戸川区のようなホットスポットに住む子どもに 今後どのような対策が

必要でしょうか?

 

〇立候補予定の皆さん(五十音順)

(you tubeへのリンクです)

上田令子さん(みんなの党)

大西英男さん(自由民主党)

今野克義さん(民主党)

島長香代子さん(日本共産党)

中津川ひろさとさん(日本維新の会)

初鹿明博さん(日本未来の党)


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上田令子さん(みんなの党)

 

◇インタビュー動画◇

 

◇文字起こし◇

――衆議院16区みんなの党から出馬される上田令子さんです。江戸川こども守る会から4つの質問をさせて頂きます。お答えはできるだけ具体的にお願いいたします。
――では、質問です。なぜ立候補されたのですか。自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えて下さい。

 

「はい。立候補したことは、区議会議員になる前から、子どもたちの環境、特に子育て支援、江戸川ワークマムというお母さん応援団を1999年に立ち上げまして、政治が変わらないと、世の中が良くならない。その当事者になろうということで、区議会議員になりました。そして、3.11、東日本大震災、原発事故を通して、政府の無策ぶり、またですね、江戸川区の行政の、後手後手に及びます様々なことを見まして、国が変わらないと…私が、政治、区議が、区議会が変わらないと…やっぱり、変わらないと思ったように…これは都と国の方まで、行かなきゃいけないのかな、行かせてもらおうというふうに思いました。」


――二つ目の質問です。去年の原発事故以来、たくさんの国民から上がってきた不安の声に対して、どのような行動を起こしましたか。また、結果はどうでしたか。

 

「原発ですよね。」

 

――はい。


「はい。原発事故以来ですね、私は、区議会議員の中で失笑を買いながら、3月12日の夕方6時32分、1号機、水素爆発の後にですね、これは絶対にメルトダウンすると思いまして、翌日日曜日は、3月ですので様々な年度末のイベントが子どもたちも含めてありました。そこで、災害対策本部や区議会の皆さんの会派、ここにですね、全ての屋外の行事を中止してほしいというメールを、まず最初に出しました。その時は誰も取り合っていただけなかったんですが、個人的には、わたくしどもの子ども…江戸川区はたくさんの野球チームがありますので、その野球チームの子どもたちの大会の…確か、大会が始まる会があったと思うんですね。それを、なんとかご理解を頂いて、中止をしました。…あと、なんでしたっけ質問は…」


――去年の原発事故以来、たくさんの国民から上がってきた不安の声に対して、どのような行動を起こしましたか?


「そうですね。そのあとお母様方のお声がたくさん届いていく中で、インターネットを通じてホームページで情報を発信しまして、江戸川区の区議会議員会派の中で最も早く、5月の26日でしたか、区長に対する放射能対策を早急に求める要望書を出させて頂いた次第です。」


――はい。三番目の質問です。江戸川区は、ホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに、今後どのような対策を取りますか。


「はい。区議会議員として、早急な除染ということと、あとは学校施設内の…要するに区民の皆様が計測したこと、これに対して早急に、民間の土地であろとも、求め続けてきましたので、今後も、当選後はですね、国を挙げて…まだね、公共の土地のところは対応はするんですけれども、民間の土地についての対策も、検討に入れていきたいと思います。」


――はい。


「あ、もう一つ、あとですね、不安の声に応えた、ということでは…子どもと妊婦を守る法案を、みんなの党の川田龍平議員と一緒に、作る準備を始めて、緊急対話集会というのを作って、実現化に向けて、地域ぐるみで取り組みました。」


――はい。四つ目の質問です。福島の子ども、江戸川区のようなホットスポットに住む子どもに、今後、どのような対策が必要でしょうか。


「実は…本当に偶然なんですが、うちの息子が、ここの首のところにコリコリというしこりができて…このような状況で忙しくて大変で、私も本当に心配で、ちょっと病院に行ったらば、これから甲状腺の検査を土曜日にするということで、もうほんっとうに親として不安でいっぱいになりまして、あの…もちろん皆様の不安にも応えてきて、対応してきたのですけれども、やはりですね、健康診断は国の義務で、福島の子は全てする、そして、この関東域でホットスポットと呼ばれる地域の子どもたちについても、定期健診をするように、徹底して成すべきだと。これは、国が、やっぱりああいう大きな世界最大級の、しかもこの国土も狭い、人口の密集する日本で起こした事故、これに対して子どもたちは何の罪もないんですから…まずは検査の徹底をしたい。まず、皆さんもきっとお母さん方も自費でやってらっしゃると思うので、子どもは無料とはいえ、自分で検査する場合はね、有料になってしまいますので、そこのところを徹底して頂きたいなと…していきたいと思っております。そして、福島の子どもたちも、保護者によって、放射能対策というのは意識が違うというのも十分に分かるんですが、内部被爆は足し算ですので、残る方でも引き算していくような情報共有と、何もかも駄目というと『あたしできない』となって、もう政府が大丈夫だから大丈夫と思いたい半分もすごく分かるんですけど、日頃のちょっとした工夫で…何ていうんですか…内部被爆量が減るようなノウハウを保健所から出すとか、前向きにやっていく調理法で…わたくしもここを使って栄養士の方に来てもらって、茹でる、皮を剥くとか、ちょっとしたその毎日のちょっとした引き算で内部被爆を…あまり大きなプロパガンダには私はしたくないので、そういう、普通のお母さんができる、除染と、あと内部被爆を抑えていく対策を、国が責任を持って、いろんな方のアイデアを、共有化のアイデアを頂いて、実施していけるようなシステムを作りたいと思っています。」


――私たちの質問は以上です。その他のことで何かありましたら、どうぞお話し下さい。


「はい。先ほど言ったように、やはり研究されている保護者さんと、情報の知らないお母さんの差がすごくありますので、わたくしはその、3.11を、地域のお母さんと一緒に、様々な、色々な立場の講師を招いて、土壌検査の勉強会とか、放射能の計測の…計測器の計測の仕方、あるいは講習会、あとはこちらで『内部被爆と生き抜く』上映会を…やっぱりあまり大きいとこでやると、結構その、お母さんの中に…放射能にうるさいお母さんといって…なんというか、いじめでもないですけれども、そういうのが怖いけど情報が知りたいというお母さんがこっそり…というかね、安心して来れるような、ハードルをどんどん低くしていく。どうしても今、社会問題にさせられちゃっていて、政治もあれを、本当に政争の具というか、プロパガンダにしてるんですけど、私はもう、反原発か、脱原発か、ゼロで目指すか、止めるのか、最終処理場はどうかっていうよりも、私たち母親は、半径1m、1㎞の子どもの放射能を何とかして下さいっていう思いを、それを具体的な政策として、感情論ではなくて、科学的かつ今の制度を使ってそれが駄目なら、うちのみんなの党の川田さんとか法案を出すというような、テクニカルに動きながら、早急に子どもたちを放射能から守る動きを…子どもの検査結果がとても心配ないち母親としても、そして、夢見るリアリストである政治家としても、実証していきたいと思います。情報発信は、常にして参りましたので、特に江戸川区は…なかなか清掃工場に見学に行ってしまったりとか、福島の原発から80キロ圏内にスキー教室に行くというような、少々理解しがたいことをしてしまうので、そういうことを行政ができないというようなことを、国で方針を出していくってことに回って、活躍・活動をして、子どもたちとお母さんを不安から守っていきたいと思っています。」


――どうもありがとうございました。

 

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大西英男さん(自由民主党)

 

◇インタビュー動画◇

 

◇文字起こし◇

――衆議院16区に自由民主党から出馬される大西英男さんです。江戸川子ども守る会から4つの質問をさせていただきます。お答えはできるだけ具体的にお願いいたします。
――では 質問です。なぜ立候補されたのですか?自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えてください。


「大西英男です。私は学生時代に自民党の学生部長を務めました。その頃日本はですね、政治的な混乱の渦の中にありました。私たちの未来を創っていくためには正しい政治を実現をしなければいけないというので自民党に入り、今日まで一貫して自民党ひとすじで政治活動を続けてきました。そしてなぜ自由民主党かといえば、自由民主主義というのが私たち人類を幸せにする理念だと思ったからです。そして自民党もいろんな問題を起こしたことがありました。私は若者の立場、あるいは地方議員の立場、それで自民党の改革のためにも全力で尽くしてきました。いま、私は国会を目指しています。地方議員を28歳から9議会そしてその後都議会と務めてきましたけれども、地方の声、あるいは生活をしている人たちの声が永田町や霞が関の厚い壁の中で通らない、それを打破していかなければ本当に国民の生活が第一、国民の幸せを実現する政治が実現できないそんな思いで立候補いたしました。」


――去年の原発事故以来たくさんの国民から上がってきた不安の声に対してどのような行動をおこしましたか?また、結果はどうでしたか。


「私は3.11の震災直後に福島に入りました。そしてそれこそいまはもう立ち退いている地域にも入り死体の捜索作業にも従事しました。ちょうど震災から一週間後でしたでしょうか。自衛隊もあるいは警察もあるいは外国からのボランティアも放射能が危険だということで入れなった地域にも入りました。しかしその後私も健康診断をしましたけれどもご覧のとおり元気です。そして、あの事故はまさに福島の方々に申し訳ない。あすこの原子力発電によって関東や東京のエネルギーが確保できたんです。そのために犠牲になってしまった。ご迷惑をかけてしまった。そういう意味では政治家として二度とこんな原発事故が起きないような社会的なシステムを作りあげなければならないと思いました。」


――江戸川区はホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに今後どのような対策をとりますか?


「これはあれですね、江戸川区民の不安にしっかりと科学的に答えるためにもホットスポットの充実を図っていかなければいけないと思っています。」


――福島の子ども 江戸川区のようなホットスポットに住む子どもに 今後どのような対策が必要でしょうか?


「放射能による人体への影響があるかどうかの医学的な検診を継続的に公費で行っていくべきだと思います。そしてもし、それによって放射能の影響が明らかになればそれに対して世界的な水準にある日本の医療の全てを尽くして子供たちの健康を回復し健康を守るために努力していくべきだと思います。」


――私たちの質問は以上です。その他の事で何かありましたらどうぞお話しください。


「政治というのは一つの事柄だけで動いていくのではありません。多くの事柄が国民の幸せに向かって進んで行く中で一人一人の国民が幸せになります。いま、エネルギー問題も原子力の問題に焦点があてられていますけれどもまずもちろん原子力の安全性を高めること、これは大切です。しかし原子力に代わるべきエネルギーについて国の総力、日本の科学技術水準の底力の全てを投入をして原発に頼らないでも私たちの地域の電気が灯り、工場が安いエネルギーで電力で運営ができるようにしていかないと、日本の経済そのものが滅び、そこに働く人たちの雇用も失われ、そしてそれを頼りにしている家庭の中の子供たちの未来もなくなってしまいます。私は総合的な立場で、まず景気をよくすること、日本の長期的な安全なエネルギーの確保、再生エネルギーの確保のためにも全力を尽くしていきたいと思っています。」

 

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今野克義さん(民主党)

 

◇インタビュー動画◇

 

◇文字起こし◇

――衆議院16区に、民主党から出馬される今野克義さんです。江戸川こども守る会から4つの質問をさせて頂きます。お答えはできるだけ具体的にお願いいたします。では質問です。一、なぜ立候補されたのですか。自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えて下さい。


「お答えしてよろしいですか?」


――はい、お願いいたします。


「わたくし、9年間、いわゆる政治家の秘書業というものをしていました。ある時、突然、政治家の秘書というのを始めて、最初のうちはものすごく違和感のある業種でした。なんでかっていうとですね、議員がいて、秘書がいて、そして、色々有権者の方がいて、色んな話を聞いて、取捨選択をして揉みほぐして議員に伝える。これがまたストレスの溜まる作業で、ただしこれってのは、よくよく考えると、選ばれた議員が皆さんから声をいただくための、いい仕事なんです。私は初めてすごくいい仕事ができたな、というのはですね、障害を持ったお子さんのですね、件なんです。色素性乾皮症っていいます。多分知らないと思うんです。XPというんですけれども、いわゆる紫外線に皮膚が当たると皮膚がんになって、そしてやがて亡くなってしまうっていう超難病中の難病なんです。日本には大体200人位しかいないんですね。そのお子さんたちのクリームの新薬開発のお金がないからできていないんです。ところがですね、資生堂っていう会社が、社会貢献の一部で契約しているんです。資生堂がその子たちに合ったものを作っているんです。ただその研究開発費用ってのは資生堂はやっぱり民間企業ですから、せいぜい年間300万円なんですね。それを政府が支援できないのか、というので、実は、600万円なんとかつけてもらった、っていう話があるんです。で、現在どうなっているかっていうと、200人位いるお子さんのうち、累計すると15種類あるんです。せいぜい半分位の子たちには、そのクリームは少しは行き渡って、朝とか夕方ぐらいだったら何とか外を歩けるようになってきた。そういう時代になってきました。そんなふうにですね、僕はあの、政治家の秘書業をやって、そういう一つ一つの課題をクリアしながらですね、皆さんのお役に立てれば、という気持ちで今回立候補した次第です。」


――はい。二番目です。去年の原発事故以来、たくさんの国民から上がってきた不安の声に対して、どのような行動を起こしましたか。また、結果はどうでしたか。


「はい。あの、正直申し上げますと、私はその、以前はですね、原子力発電所を、海外に売って、その利益で日本の国民の税金を増やすんだ、納税を増やすんだ、そういう考えを持っていました。ただあの原発事故を見て、実際に感じてですね、全く考えが変わりました。すごく反省しました。やっぱり人間はコントロールできないっていう物をですね、やっぱりそれを利用して、自分たちの良い事だけ使う、で、結局ゴミはどうするんだっていう話題になる。そういうことはやっぱり反省しなきゃいけないと率直に思います。で、先ほど言った議員の秘書業をやっている時にですね、私あの、福島の飯舘村の担当になりました。あの、菅野村長という方ともう、しょっちゅう行き来しました。何が問題か。除染したものをどこに置くんだっていう話ですね。なかなか報道されないんですけれども、仮置きをして、中間処理をして、そして最終処分するって言われるんですけれども、仮置き場の『仮・仮置き場』すらできないんです。その『仮・仮置き場』をどうするかっていうのが、私の実は仕事でした。で、現在飯舘村の一部で、『仮・仮置き場』がスタートしていますが、それは議長さんですとか、あるいは組長さんたちではなくて、地元のその、区長さん、とかですね、あの中では区長さんと言いますが、いわゆるおじいちゃん・おばあちゃんたちに頭を下げて、頼むからちょっと置かしてくれ、と言ってやっと取りつけた、というようなことをやっていました。やっぱりその、福島よりも大きな町もあれば小さな村もあります。いろんなこともありますので、一つ一つに具体的な課題があるんですね。それをいかに解決していくかっていうのをですね、肌で感じてですね、できればこれを継続しながら、福島でもやっぱり広い範囲で、私たちの暮らしの中ですけれども、問題解決していきたいと、そんなふうに思っています。」


――江戸川区はホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに今後どのような対策をとりますか?


「まことに悩ましい課題ですね。やっぱりその、当時の3月12、13、14、15、風の向きに寄ってやっぱり来てる。厳然たる事実です。ただ、やっぱりここでこう・・・、はき違えていけないのは、確かにホットスポットだけれども基準から見ればそんな大した事はないというのは正直なところ。ただししかしながら、今まで無かったものがあったというのはものすごく恐ろしい事です。私も1歳と4歳の女の子のお父さんですから、そんなのがあったら近づくなと正直に思います。そこをどう除染していくかと言うのが、今例えばですね、あのハーブの、ハーブの芝生を敷き詰めて、ハーブに吸着させて、そのハーブを処分するという方法が実は開発されていたりとか、あるいは今度は除染の技術でですね、例えばその温泉に含まれる物質をかけることによって流れ出したものを集めるっていう技術ですとか、あとはその、ゼオライトっていう物質を使ってですね、そこの吸着をさせてセシウム、放射性セシウムだけを取る技術とかが、やっと今実験、あるいは実証実験の段階にあるんです。やっぱりその、去年起きた事故に対して準備ができていませんでした。絶対原発は安全だってみんな思っていました。しかしながら、事故が起きて、この1年とか1年半で急速に研究が進んでいますので、ぜひともそれがあるまでは囲いをするなりしてもう仕方ない、押さえるしかもう無い。ただし研究成果が活きた時にはしっかりとその対応をしていくという方向で、私は現実的な対応をすべきかなと、そういう風に思っています。」

――4つめの質問です。福島の子ども、江戸川区のようなホットスポットに住む子どもに今後どのような対策が必要でしょうか。


「まあ一言言えばまず、甲状腺がんの健康診断をきちんとやることですね。やっぱりその、ロシアのチェルノブイリでも同じでしたから、こどもと言えばその、甲状腺でトロニンが出る時に、この細胞が分裂する時にどうしてもそのセシウムの影響が出やすい、というのは科学的には証明されていると言う事だと思います。そこからまずは健康診断がもちろん第一ですけれども、ま、それに加えてですね、今例えば理科教材なんかで研究が進んでいるのは放射線ってのはこういうものなんだよ、というしっかりとした教育を実は、今年から福島で始めようとしていたんです。なかなか始まっていませんが。放射線っていうのはどういうものなのか、あるいは広く放射能ってのはどういうものなのか、というのを、子どもたちにきちんと教育して、教育現場も同じ認識のもとに正しく理解をして、ま、例えば健康診断でもいいですし、食べ物でもいいです。親御さんたちもパニックにならずに、落ち着いて対応していくことが必要だと言う風に思います。」


――はい。私たちの質問は以上です。その他の事で何かありましたらどうぞお話しください。


「はい。あの、ま、先ほども申し上げましたが、私もあの、女の子、1歳と4歳のあの、父親でして。本当でしたらですね、まああの、選挙なんかやらずに子どもたちと毎日遊んで、楽しくやりたい、そうは思っていますけれども、やはり誰かが、あの、少し腹を決めて、この世の中をきちんと良くして行きたいという風に言わなきゃいけませんものですから、せっかくのこのチャンスに、まあそれを江戸川区から、みなさんの意見を代弁して、少しでも、まあ、放射線に限らずですね、子どもの育つ環境色々ありますよ、やっぱり。鍵っ子もいれば。おじいちゃんおばあちゃんとも住まないですから。色んな今までの変化もありますから。色んな事も含めて、子どもたちに教育、あるいはその、未来の投資をする事が私たちの未来にかえってくる。そんな視点においてですね、あの、まあ、ストレートな設備をしたい、みなさんと一緒に考えていきたい、そのように思います。」


――ありがとうございました。

 

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島長香代子さん(日本共産党)

 

◇インタビュー動画◇

 

◇文字起こし◇

 ――なぜ立候補されたのですか?自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えてください。


「私は福島、出身なんですけれども、この3.11の東日本大震災と、福島第一原発の事故を通じて、日本の社会の在り方、いままでの長い間の歴史、すごくショックを受けました。子供やお孫さんたちそれからこれから私自信も生きていくうえで、なんとか,事実を知りたい、それから平和を、安全な社会を希望を持ちながらこれまで暮らしてきたことを、きちっと国の場で自分自身で解明して幸せになるようにがんばりたいという願いです。」


――去年の原発事故以来、沢山の国民から上がってきた不安の声に対してどのような行動をしてきましたか?また結果はどうでしたか?


「わたしにできることは、地域の、私は日本共産党員なんですけれども、平和を守ったり、放射能の汚染で、具体的に、公園だとか、それから側溝だとか、そういうところの汚染をされているのを聞きました。地域の方々と一緒に、まず、測定運動を行いました。その測定運動で、値が高い、そういう風になったときには、直接区役所に問い合わせを、間接直接を含めて、行動をおこして、除染をしていただくなどですね、やって頂きました。そしてなにより原発ゼロ、これが必要だなと、一日も早くと願って、さまざまな自分でできることを、地域の人たちと一緒にやっていきます。」


――江戸川区はホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに今後どのような対策を取りますか?


「都内でも大変高い地域に東部地域はありますので、まずお母さん方が、お父さんがたが、小さい子供さんたちいっぱい住んでいらっしゃいますので、江戸川区はもともと子供にやさしいというふうな、ことでこちらに引越されてこられるかたが多いんですよね。放射能の問題、特に大事ですので、まず不安がないようにして頂くということで、具体的にはお母さん方の率直な疑問をすぐ答えられるような、そういう窓口、きちっとした対応をして頂くことと、放射能の汚染、必要な個所については、測定、除染、安全策をつねに繰り広げる、それから要望があれば測定器の貸出などですね、それを今やっているところです。給食材料の食品の安全を求めてたりとか、学校給食の問題などについてもやっております。」


――福島の子供、江戸川区のようなホットスポットに住む子供に今後どのような対策が必要でしょうか。


「大人の責任として、大変過酷な事故、これまで人類史上3番目の放射能事故だったわけですので、私は子供達が不安がないように、これからまっすぐ伸びって行って頂きたい思っているものですから、きちっとした事実、真実これが公表されて、正しい正確な客観的な放射能に関する情報を提示をする、そして具体的な安全策に基づいて一緒に取り組んで、そういったスタンスでやっていきたいなと思っているところです。」


――そのほかのことでなにかありましたらお話しください。


「私は今回、選挙に臨んでおりますけれども、即時原発ゼロ。これまでも、多くの区内のお母さん方が放射能測定やって、いろいろ取り組んでいるんですけれども、究極的には今稼働している、原発をですね、止めない限り、核のゴミなどが溜まってしまい、そして放射能は味も分からない、目に見えない、そして小さいお子さんほど危険だと、将来に影響が出てくる、これまでになかった大変なものです。それに対してですね、いま政府が多くの国民の皆さん方の願いにそむくというような状況になっておりますので、皆さんとご一緒に即時原発ゼロというような運動を繰りひろげやっていきたいなと考えているところです。」

 

 

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中津川ひろさとさん(日本維新の会)

 

◇インタビュー動画◇

 

◇文字起こし◇

 ――衆議院東京16区に日本維新の会から出馬される中津川ひろさとさんです。


「はい。」


――江戸川こども守る会から4つの質問をさせて頂きます。お答えは、できるだけ具体的にお願いいたします。


「はい。」


――では、一つ目の質問です。なぜ立候補されたのでしょうか。自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えて下さい。


「私はね、早稲田大学在学中から、学習塾をやってましてね、子どもたちの学力向上と、志望校に入れてね、みなさん喜んでいただくというようなね。そういうことをずっとやってきました。教育には大変関心がありましてね。それで、政治の世界を志し、やっぱり教育が日本の柱だからと。子どもはやっぱり、大事にする。そして子どもはもう、何にとっても宝だけど、日本の国にとっても宝なんですね。だから、教育を通して、まず、江戸川区政を変えたいなということで、地方議員をやって、それから、国を変えていきたいと、いうところから、国政に出て3期やりましたけれども、まだまだ道半ばでありますので、今回は特に、こういう政治が変わる時ですのでね。政党もたくさんできて、民主もだめだけど、じゃあ自民に戻していいのかと、自民党のツケで今やっているんじゃないかという部分もあって、新しい政党を、汗を流して、私が尊敬する石原前都知事と、それから、教育問題も大変熱心にやっている橋本大阪市長とね、江戸川では中津川が一緒になって、やっていこうということで、今回の中、立ち上げました。」


――はい。質問二番目です。去年の原発事故以来、たくさんの国民から不安の声が上がってきました。不安の声に対して、どのような行動を起こしましたか。また、その結果はどうでしたか。


「私の母親の実家も福島ですので、行って色々、現場を見、また、知人から話を聞きました。これは悲惨な事故です。僕はこれは人身だと思っています。今までの政治全て責任です。予測をできなかったこととはいえね。とにかく今、除染ですね。遅すぎる。僕は、3.11が起きた時にですね、もうこれ、日本にとって、いわば戦争になったようなものですから。これは、もう、政党間で争っている時じゃないと。挙国一致内閣。原発問題、この、後始末を、今後の政策の中に出すと。一年間は挙国一致内閣を作ろうと、いうことで、私はその時は違う党でありましたけれども。平沼先生、この先生は私利私欲がないんですね。この先生を頭に民主党も自民党もみんな一緒になって、一年間は原発だけでやろうよと、いうことを国会の中で主張してですね、私もホームページにもその事を書いてありますが、しかしなかなか、みんな政治家は自分の党、自分の事しか考えない人が多いものですから、私はまだまだ力が足りないものですから、そこまでできなかったんですが。本当はですから、そういう事を考えると、今はね、選挙なんかやっている時じゃないんです。現地の除染を一日でも早くして、復旧・復興に、一秒でもね、寝食を忘れて政治家が取り組む。それから今、各地に広がったいろんな汚染の問題にもね。もうこれは、我が事としてね、取り組んでいかなければいけないと思っています。」


――はい、質問三番目です。江戸川区はホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに今後どのような対策を取りますか。


「江戸川区、葛飾区、足立、江東、墨田、遠く離れているこの地にもですね、こういう現状があるというのを聞いて、本当にショックですし、驚いています。これはね、まず、地元の区が、まずしっかり対応すべきだと思います。東京都と、やっぱりこれ、一緒になってですね、やるべきだと。で、現状はどうなっているかというのを、しっかりですね、調査をして、これは区に、その事実をまず公開するところから、始めるべきでしょうね。これを、事実をやっぱり、区民の皆さんがね、認識しなければ、これは物事がスタートしないと思います。それに対して、区がどう対応するか、都がどう対応するか、私もここに住んでいる国会議員として、それを国の方にどう持っていくか。その情報開示がまだ足らないのね。そんなことを思いますね。」


――四番目の質問です。福島の子ども、ホットスポットに住む江戸川区の子どもに、今後、どのような更なる対策が必要でしょうか。


「これはね、子どもは、さっき申し上げたように宝物ですから、やっぱり健康な命、体、精神、そういうものを持ってね、初めて将来を担っていけるわけですから。給食の、とりあえず食べるものとか、それから公園とかね、道路とかを、やっぱりよく調査して、その予算はもう最優先ですべきだと思いますね。子どもの命を守るということを、大きくね、これは掲げて、地域の町会をはじめ、色々、組織団体がね、一緒になってやっていくべきだと思います。」


――私たちの質問は以上です。その他のことで何かありましたら、どうぞお話し下さい。


「今日ね、皆さんたち江戸川こども守る会の皆さんたちに、今日お会いして、皆さんたちが非常に精力的にね、活動されているのを見て、子どもを守ると、いう観点で、一生懸命今まで、今の時代ですからインターネットで輪を広げて、特別な組織や、団体に属さないで、一人のお母さんとしてね、やってる姿が僕は、非常に感動しました。僕はあの、とにかく子ども大好きというか。昔はね、僕なんか、スパルタ教育というか、竹刀を持って叩いたり、約束を守らなかったり、宿題をやってこなかったりして、まあ、そんな子どもが、今、立派な家庭人・社会人になって、皆さんたちぐらいな年代が多いんですけれども、お子さんを今度、教育する立場になる。そういうのを見るとね、教育っていうのは一番大事だと思います。これは、教育は、親にとってもそうだし、国にとっても最も大事な政策ですから。僕はですから、今度ね、こういったね、子どもたちに、今、お母さんたちに一番関心のある、原発とか、環境問題、これを、しっかり教えていったり、それから日本の憲法をしっかり正しく覚えさせる。それから今問題になっている領土問題の歴史、こういうものも教えて、それから、日本のね、文化・伝統、日本人て素晴らしいんですよ、とね。そういうのが今なくなってきちゃってるんじゃないですかね。歴史、そういうものをね、しっかり正しく教えて、日本人に生まれて良かったなあと、頑張ればどんなことでも乗り越えられるんだと、いうようなね、教育をもう一回、作り直していきたいと。制度的には、皆さんたちも教育委員会に行って、大変ご不満な対応だと思うんですが、教育委員会にしてもね、戦後ですね、できたものと。今十分に役割を果たしてないんですね。これは、見直します。橋本さんもその意向ですしね。月に一回や二回来てね、ちょっとちょこちょこっと議論をして帰る。これはもう形骸化してますよ。だからこういうような問題が起きた時に教育委員会、これはもっとね。いじめが問題になった時、教育委員会の人が並びますよね、すいませんと言いますよね、普段何も関わってないんですから、あれで精一杯ですよ。だから、教育委員会の人たちを責めるんではなく、制度そのものをね、今変えていかなきゃ―今度の総選挙で―いけないんじゃないかと思いますんでね。そういう一つの観点で、是非、投票は、義務ですからね、行って頂きたいと、そういうふうに思いますね。」


――はい。どうもありがとうございました。

 

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初鹿明博さん(日本未来の党)

 

◇インタビュー動画◇

 

◇文字起こし◇

  ――衆議院16区日本未来の党から出馬される初鹿明博さんです。江戸川こども守る会から4つの質問をさせて頂きます。お答えはできるだけ具体的にお願いいたします。

――では、質問です。なぜ立候補されたのですか。自分にしかできないと思う政策や改革があれば教えて下さい。


「こんにちは。初鹿明博です。何故立候補したのかという事ですけども、私は、3年前の衆議院選挙の時も申し上げてきましたけれども、小泉改革によって広がった格差を是正をして、皆さんが、一人ひとりが安心をできる国を作っていこうという事で、これまで活動をしてまいりましたし、今後もその気持ちは変わりありません。私にしかできない政策という事でありますけれども、これまでずっと障がい者の問題や貧困問題に取り組んできました。また、難病や声なき声を政治に届ける、そういう仕事を今までしてきたわけでございますが、引き続きそのような誰も関心を持たないような問題について、しっかり取り上げて成果を出していくそういう事を続けていきたいと思っております。」


――去年の原発事故以来、たくさんの国民から上がってきた不安の声に対して、どのような行動を起こしましたか。また、結果はどうでしたか。


「私は3.11が発生して以来、ほぼ毎週のように夏までの間、現地に足を運びました。原発について関係するところでは、私は福島第一原発で働いている作業員の方々の健康管理の問題に取り組んできておりまして、当初は線量管理等全くされていなかったものを、きちんとひとりずつ毎日線量管理をしてデータを取るという事を求めていったり、最初はその出入りの管理も全然されていなかったものを、きちんとバーコードで管理をし写真入りの身分証明書をすべての作業員に義務付けるというような事を続けてきております。」


――江戸川区は、ホットスポットが点在する地域ですが、そのようなホットスポットに、今後どのような対策を取りますか。


「まず、どこにホットスポットがあるか、という事をきちんと調べていく事が重要だと思います。そしてそれがどういう所なのかによって対策は全く変わると思います。ま、皆さんもご存知の通り、例えば荒川や江戸川の河口付近にホットスポットがあるという事が言われておりますが、そこの対策という事になると、中々浚渫をするといっても簡単ではありません。むしろ、浚渫をすることによって拡散をさせてしまう恐れがあるからであります。また、土壌においてはそれを除去する事は可能ですけれども、その除去した物の、土を処分をする場所、または保管をする場所というものもきちんと考えなければいけないので、そういう事も踏まえて、それぞれその土地、地域によって対応する事が必要だと思います。」


――福島の子ども、江戸川区のようなホットスポットに住む子どもに、今後、どのような対策が必要でしょうか。


「福島の子ども達については、ま、福島の子どもに限らず、という事になると思いますが、まずは住むべき地域、住める地域、住めない地域をはっきりとしていく事が必要で現状だと住める可能性が低い所も含めて除染を行われている。本来なら除染する必要がないところに多額の税金が使われてしまっている可能性があるわけです。ここはどこまで住めるところなのか住めないところなのかを区別する必要があると思います。江戸川区において、ホットスポットの近くに住んでいる子ども達は、やはりそのホットスポットを除去するという事が重要なのだと思います。」

――私たちの質問は以上です。その他のことで何かありましたら、どうぞお話し下さい。


「今回の選挙は、原発をこのまま続けるのか、それともやめるのか、それが問われている選挙だと思います。自民党は推進をすると言っております。維新の会、ここも推進なのかやめるつもりがあるのか、よくわかりません。民主党は脱原発と言いながら大飯の原発の再稼働を認めたり大間の原発を建設再開をしたり、とてもやめるつもりがあるとは思えません。私たち日本未来の党は、卒原発を訴えさせていただいております。私は、使用済核燃料の処理ができない、という事を考えますと倫理的に原子力発電所を今後動かすことは許されないというふうに思っております。卒原発、直ちに実現できるようにしっかり頑張っていきたいと思います。」


――ありがとうございました。

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